深い集中①
更新日:2022年9月22日
こんなこと、子どもに言ったことありませんか?
「もっと、集中しなさい!」とか
「どうして、すぐあきらめちゃうの!」とか
「ちゃんと自分で考えなさい!」とか。。。
子どもを見ていると、
もっと集中してやってくれたら
勉強も習い事も、もっとできるようになって
子どもがぐっと成長するのに。。。
なんでこの子は。。。
って、ついつい、ため息ついちゃう(笑)
そんな事ってありませんか?
私がそうでした。
娘をみていて、
とにかく集中して
短時間でなんでもこなしてくれたら。。って
言われたことをもくもくとこなしていく集中力(忍耐力)があったら。。と
でも、この考えが、落とし穴だったんです。
糸山先生は、思考力には忍耐力が必要でその忍耐力とはBの事
2種類の忍耐力とは以下の2種類です。
A:もくもくと何も考えずに(あるいは条件反射的に反応して)単純作業を繰り返す ことを可能にする忍耐力
B:様々な考えを継続して展開するために思考し続ける忍耐力
と書かれています。
多くのお母さん達が、子どもに
集中力をつけてほしいと思い、そのために
Aの忍耐力を子どもにつけさせようと
日々、子育てに力をそそいでいるように思えます。
でも、このAの忍耐力をつけてしまうと
言われたことをただただ時間内にこなす
そんな練習を毎日していると
自分で考えることができない子になってします。
じゃあ どうしたら?
深い集中力を子どもにつけさせれるのか?
そんなお話を先日開催した
ゼロイチ☆ほっとカフェでお話しました。
お題は「お母さんが手渡せる本物の思考力」です。
続きは、明日かきます。
