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小学校の算数の授業が楽しくなる秘訣

先取り学習をお子さんにさせている方

多いのではないでしょうか?


授業に出てくる前に

解法も教えてもらって

なんなら類題もたくさんやって

パターンも覚えて


そしたら単元テストも

ばっちり100点とれるし❤


学校で授業を聞いたときには

もうわかっている状態


きっとその方が

子どもにとっても

理解力があがるだろうし

必要なことだと。。


私もずっとそう思っていました。

早期教育にはまっていましたので(T-T)


でも、今は

先取り教育でなく

準備教育が大事ではないかと思っています。



どんぐりでは、一見先取り教育かなと

思えてしまうぐらい

実は小学生に難しい問題をさせています。



例えば


"<4MX76>  月  日( )

ヒヨコのサブちゃんは今日も世界一のサブレを求めて食べ歩きを続けています。今日は、大カメサブレ23枚と小カメサブレ88枚を4710円で買いました。大は小の3倍の値段です。では、大サブレは1枚何円なのでしょう。”


おとなが解いたら

小の値段をX円、大の値段をY円とそれぞれおいて

23X+88Y=4710

Y=3X

この連立方程式を解いて答えをだすのが一般的かと


でも、連立方程式も習っていない

しかも、割り算の筆算もまだ知らない小学生が


しかも、ノーヒントで

この問題を解くとしたら。。


どうやって解くと思いますか?


連立方程式を知らなくても

割り算の筆算を知らなくても


子どもは

絵を書いたら解けるのです。



もちろん

めちゃめちゃ、困って

大変で時間もかかりますが。。


しかも、↑の写真は

答えが間違っています。

小サブレに後1円配らないといけなかった(^^ゞ


でも、正解でなくてよいのです。



でこれが準備学習です。


十分に困る時間

大変だけど

自分の今ある力で解いてみる時間


これを体験して

学校の授業をうける


割り算の筆算の単元を習ったときの

喜びといったら❤


「筆算 神❤」